補償は万全ですか?

NOSAIの住まいるここがすごい!

近年、全国的に住宅などの建物の火災事故が多発し、大切な財産が一瞬にして灰になる事例が多く見受けられます。管内においても21年度 の共済金の支払いは7.1千万円余りとなり、このうち建物の火災事故は15件発生し、共済金は約6.7千万円を支払いました。
NOSAIの建物共済住まいるは、万が一の火災などの事故から、安い掛金で確実な補償ができます。しかし実際は加入された金額が少なかったり、被害にあった物件に加入されてなかったり、十分な補償ができないケースも多くあります。
みなさんは、所有されている建物や家具類の価額がいくらぐらいあるのがご存知でしょうか?いま一度、認識しなおしてみませんか?
NOSAIの住まいるは、みなさま方の大切な財産の完全補償に向けて、いま推進しています。

NOSAIの住まいるは、保険期間が1年間の短期共済で、火災や落雷などを補償する火災共済と、火災共済の対象事故に加え、自然災害も補償する総合共済があります。また住宅などの建物はもちろん、建物に収納されている家具類や農機具などについても、万が一の災害からお守りします。火災共済の場合、補償金額は建物、家具類をあわせて1棟当たり6,500万円が補償の限度で、建物の規模や家族構 成によって、みなさんが補償金額を決められます。

●掛け金が安い●
木造の建物を、1,000万円補償する場合の1年間の掛金は8,200円です。
これは、万が一の補償を最も重視しているので、安い掛で加入できるのです。
例えば、補償金額が2,500万円の場合の掛金は、20,500円となりますので、安い掛金で加入できます。

●支払が早い●
万が一、火災などの災害が発生した場合、ただちに現地確認し、関係する書類が整うと、すぐに共済金をお支払いしています。 発生した火災事故に、他の保険の契約がなければ、おおむね1週間以内にお支払いしています。

●再建築価額まで補償●
建物の建築年がいくら古くても、「再建するといくらかかるのか」という再建築価額まで補償します。ですから、例えば30年前に1,500万円で建築した建物であっても、現在、再建には 2,500万円必要であれば、この金額まで補償できるということなのです。
もちろん、災害が発生した場合の共済金の支払いは、被害の程度によって異なり、補償金額が支払いの限度額となるのですが、再建築価額をいま一度見直し、再建築価額いっぱいに加入申込みすれば、再建するに十分な補償ができるのです。

この再建築価額は、建物の種類や構造によって異なりますが、みなさん方が手軽に算出されるには、つぎの方法があります。

●建物のうち住宅であれば●
上質な建材で建築の住宅は一坪あたり60万円
一般的な材料で建築の住宅は一坪あたり50万円
したがって、一般的な50坪の住宅であれば再建するのに2,500万円の補償が必要なのです。

家具類は思っているより多いものです

●家具類の場合は再取得価額といいます●
こんな家族の場合は…
50坪の住宅に、世帯主の夫婦と親夫婦、小中学生それぞれ1人ずつで暮らす6人家族の場合は2,245万円の家具類があり、再取得するにはこれだけの金額が必要なのです。家族で平均すると、一人あたり約400万円になり、この金額を目安に加入すれば十分な補償ができます。

●安心です●
みなさんと日常からお付き合いのある、みなさんの集落の共済部長さんに申し込むだけで加入できますので、手続きも簡単、安心して加入できます。もちろん、NOSAIまで直接お申込みいただいても加入できます。

●建物共済の仕組み改訂について●
☆失火見舞費用給付☆ の導入 加入者が火元となり、隣家が類焼、汚損等を被った場合に、一世帯当り20万円の失火見舞費用共済金をお支払します。ただし、1事故に付き、共済金額の20%を限度とします。
☆自動継続特約☆ 加入者の所有し又は管理する建物について、3年を限度とする自動継続特約を導入しました。
☆最高限度額の引き上げ☆ 建物火災共済の共済金額の最高限度額を、5千万円から6千万円に引き上げ、総合共済 は1千5百万円から2千万円に引き上げ、但し、1棟に付き最高限度額は、通算して6千5百万円となります。